男性も今の時代、スキンケアは必須と言われています。
一昔前ならば、「男が化粧水を使うなんて女々しい」「乳液は女性が使うもの」など、男性がスキンケアをしないことが当たり前で、男性からも女性からもあまり良い目で見られない時代でした。
しかし現代は、「隠れて自分を磨くって男らしい」「清潔感=自己管理能力」のように認識が大きく変わり、汚い肌だと、企業によっては面接で不採用になるところもあるそうです。
ニキビや汚い毛穴、シミ、シワを改善したい!
男のスキンケア方法が分からない、必要なものを教えて欲しい
女性用のスキンケア商品を男が使っても問題無いの?
メンズの正しい洗顔方法って何?
化粧水、乳液、オールインワン、違いや使い方がよく分からない
おすすめのメンズスキンケア商品を教えて欲しい
上記に挙げたような、男性によくあるスキンケアに対する悩みや不安について、本記事では簡潔にまとめてあります。
メンズスキンケアの基本は「乾燥」を防ぐために「保湿」すること
まず始めに、絶対に覚えておいて欲しい知識として、メンズスキンケアの目的は「乾燥」を防ぐために「保湿」するということを頭に入れておいて下さい。
脂性肌に悩む男性は多いかと思いますし、脂性肌と乾燥肌は対局に位置しているように思えますが、乾燥肌が悪化した状態が脂性肌と思っておいて下さい。

男性ホルモンの影響もあるのですが、それよりもお肌の水分量が少ないことが、男性が顔のテカリやニキビに悩まされることが多い理由と言われています。
人間のお肌は、乾燥し始めると、それ以上乾燥させないように、天然のお肌のバリアである「皮脂」を分泌します。
この「皮脂」は、適切な量であれば、お肌に対して保湿効果を生み出し、お肌を弱酸性に保ち殺菌作用を持たせたり、外部からの刺激からお肌を守ったりしています。

しかし、知っての通り、過剰な皮脂分泌は様々な肌トラブルの元凶です。
適切な分泌量であればお肌にとって強い味方である皮脂も、過剰に分泌してしまうと、顔のテカリや毛穴詰まりからの黒ずみ毛穴、ニキビの原因そのものです。
お肌の過剰な乾燥→皮脂の大量分泌→肌トラブル
上記の流れで、「汚肌」を作ってしまっている男性が非常に多いです。
また、お肌の乾燥は、当たり前ですがシワやたるみの原因そのものですし、紫外線から来るダメージや、乾燥から来るダメージによりメラニン生成を促してしまうので、シミやそばかすの原因でもあります。
スキンケアの基本は、いかに乾燥を防ぐか、いかに保湿するかが一番のポイントとなるということを、覚えておいて下さい。

男性が女性用スキンケア商品を使用しても大丈夫?
男性は女性と比べて、お肌の水分量が約半分、毛穴の量が約2倍、皮脂の分泌量が約3倍と言われています。
男性用、女性用とスキンケア商品が別れていることがありますが、基本的な考え方としては「乾燥」に対してアプローチしている商品は良質という基準で選ぶと良いでしょう。
ただし、油分の多い乳液や保湿クリーム、日焼け止めの基礎化粧品に関して、男性は女性用商品を使用しない方が良いです。
女性用の乳液などはお肌に対しての効果を第一に考えているのでしょうが、顔がテッカテカのギットギトになることが非常に多いです。
安価な市販品であれば、効果は薄いのでしょうが肌トラブルに見舞われることは無かったので、男性が乳液や保湿クリーム、日焼け止めの基礎化粧品を選ぶ際は、女性用で評価の高いものよりも市販品の方が良いと思います。
乳液・保湿クリーム・日焼け止め
男性用おすすめ>>>>>男性用市販=女性用市販≧女性用おすすめ
洗顔料・化粧水・オールインワン
男性用おすすめ≧女性用おすすめ>>>>>男性用市販=女性用市販
実際に数百種類のスキンケア商品を使用した私の見解では上記のようなイメージです。

市販で数百円で売られている基礎化粧品は、正直女性用も男性用もあまり変わらないので、価格で選んでしまうのが一番かと思います。
正しい洗顔方法とメンズ向けおすすめ洗顔料を紹介
まずはスキンケアの第一歩と言える、洗顔について、正しいやり方とおすすめの洗顔料を紹介していきます。
洗顔の目的は、古くなった皮脂や角質、ホコリや汚れを洗い流し、お肌を綺麗にする・肌トラブルが起きにくい環境を作ることです。
しかし、洗顔という行為は「乾燥」を誘発します。
ここで紹介するメンズ向けの正しい洗顔方法は、最大限お肌の乾燥を誘発しないための洗顔方法です。
そして、男性女性を問わず、正しい洗顔方法を行えている方はほぼいないと言われています。

予洗いは10回ほど、水温は体温より少し高めがベスト
まずは洗顔する前に、予洗いを行いましょう。
この工程の目的は、顔の毛穴を開かせ、後に使用する洗顔料の泡を毛穴の奥まで届きやすくするためと、水分でお肌を柔らかくさせ、洗顔時にダメージを与えにくくするため、大きなホコリや汚れを落とすためです。
毛穴を開かせるためにも、水温は体温より少し高い温度、37℃~38℃のぬるま湯がベストです。

10回ほどぬるま湯で、優しく顔を予洗いしましょう。
洗顔をしっかりと泡立たせる
続いて、洗顔料をしっかり泡立たせましょう。
お肌の一番外側「角質層」は、少しこすっただけでも剥がれてしまう繊細なもの。
しっかり泡を立てることで、角質層に刺激を与えずに洗顔出来る他、表面積が増え、少ない洗顔料でも洗顔が済むというメリットもあります。
そして、泡の質の良さは洗顔料によって千差万別。
後に紹介するメンズ向けおすすめ洗顔料には、この「泡の質」を特に重要視してランキング付けしたものになります。
Tゾーン⇒Uゾーンの順番で泡を数十秒間「乗せる」
正しい洗顔方法をするうえで、一番重要なポイントです。
おでこ、鼻周りのTゾーンにまずは泡を「乗せ」ます。
Tゾーンに泡を「乗せ」終わりましたら、頬や口周りのUゾーンに泡を「乗せ」始めます。
なぜTゾーン⇒Uゾーンの順番かと言うと、乾燥しやすいUゾーンに長時間泡を乗せたくないためです。
大量の泡を作れれば、一気に顔に全部「乗せ」てしまってもそこまで問題はありません。
「こする」ではありません、「乗せる」です。
洗顔料には界面活性剤が含まれていて、界面活性剤とは油(皮脂や汚れ)と水を仲良くさせる成分です。
顔をゴシゴシこすると汚れがしっかり落ちた気持ちになりますが、実は無意味です。
界面活性剤の力により、「こする」力よりも「乗せる」時間が、汚れを落とす上で重要な指針となります。
洗顔時、泡を乗せて良い時間は最大で60秒ほどと思っておきましょう。基本的には30秒間泡を乗せれば、「不要」な皮脂をしっかり落とすことが出来ます。あまり長時間泡を乗せてしまうと、「必要」な皮脂まで落としてしまうことになり、「乾燥」の元凶となってしまいます。
「洗顔が終わって、肌がキュッと音がするくらいスッキリ」という洗顔は、非常に危険です。
お肌に必要な分の皮脂まで取り除いてしまっている証拠で、乾燥を招く間違った洗顔方法の代表例と言えます。

すすぎのポイントは洗い残しが無いようにすること
最後に、すすぎで泡立てた洗顔料を洗い流します。
すすぎの際の水温は、洗顔で開いた毛穴を引き締めるために、体温よりもほんの少し低い36℃前後がベストです。
すすぎの際、一番のポイントは「洗い残し」が無いようにすること。
洗い残しはニキビ・吹き出物、肌荒れの直接的な原因となってしまいます。
「洗顔バンド」を使用するなどして対策すると良いでしょう。

仕上げのタオルドライは、しっかり清潔なものを使用し、お肌に刺激を与えないよう優しく拭き上げてあげましょう。
もっと詳しく、男性に向けた正しい洗顔方法や、おすすめ洗顔グッズについてまとめた記事もあります。
併せて参考にして見て下さい。
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また、普段BBクリームやファンデーションを使っていたり、ウォータープルーフ(防水)の日焼け止めを使用している男性は、洗顔のみで無くクレンジングも行う必要があります。
メンズ向けに、正しいクレンジングの選び方やおすすめクレンジング商品、ただしいクレンジング方法について解説している記事もあるので、こちらも興味のある方は参考にして見て下さい。
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メンズスキンケアの必需品・おすすめ洗顔料ランキング第1位を紹介!
正しい洗顔方法よりも重要性は劣りますが、質の良い洗顔料を使うことも、メンズのモテ肌実現のためには重要な要素となります。
実際に、当サイト管理人ハスラー(化粧品成分上級スペシャリスト・化粧品成分検定1級所持)が使用してみて、おすすめ出来ると言える洗顔料を紹介します。
洗顔料をランキング付けした際の根拠は、以下の通りになります。
泡の質(弾力や濃密性が高いものを高評価、一番ランキングに影響)
コスパ(1ヶ月あたりのコストが低いものを高評価)
配合成分(天然スクラブ>ピーリング=皮脂抑制=抗炎症成分=保湿成分を高評価)
使用感(洗い上がりがつっぱらないものや使いやすいものを高評価)
低刺激(無刺激、低刺激を高評価)
第1位 バルクオム THE FACE WASH

泡の質⇒
コスパ⇒
配合成分⇒
使用感⇒
低刺激⇒
メンズ用洗顔料のおすすめ第1位は【バルクオム THE FACE WASH】です!
バルクオム THE FACE WASHの最大の特徴は、全てが高水準な洗顔料でありながら、他の洗顔料の追随を許さない超弾力の泡です。
その超弾力・超濃密・超濃厚な泡で、お肌に刺激を与えることなく、優しく洗いあげることが可能です。
更に、初回限定ではありますが、バルクオムの化粧水とセットでなんと500円という安さ。
泡立ちがとんでもなく良いので、ごく少量出すだけでもしっかりと泡が作れ、初回の500円で私は4ヶ月分持ちました。
フローラルフルーティな高貴な香りも非常に人気が高いです。
2位と圧倒的な差を付けての、ダントツのおすすめ第1位の洗顔料です。
メンズ向けおすすめ洗顔料ランキングをまとめた記事はこちらになります。
4位以下の商品も気になる方は、こちらも参考にして見て下さい。
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正しい化粧水・乳液・オールインワンの知識とおすすめ商品紹介
続いて、「保湿」を担う非常に重要な基礎化粧品である、化粧水・乳液・オールインワンについての違いや、正しい使い方、おすすめの商品を紹介します。
基礎化粧品の目的は、なんと言っても「保湿」、保湿することに尽きます。
もちろん、使い方によってはお肌にダメージを与えてしまい、「乾燥」を招いてしまうことにもなりますし、粗悪な商品だとそもそも保湿効果がないものも多いです。
洗顔料の場合は、乾燥を防ぐために重要な要素は、
正しい洗顔方法>質の良い洗顔料
でしたが、基礎化粧品は逆です。
正しい基礎化粧品の使い方<質の良い基礎化粧品
となりますので、ひとつ知識として覚えておくと良いでしょう。

化粧水、美容液、乳液、保湿クリーム、オールインワンなどの違いについて
女性では当たり前に知られていることなのですが、男性はよく違いが分からないという方も多いかと思います。
それぞれの役割を簡単にまとめてみました。
- 化粧水⇒水性成分を多く含み、中でも保湿成分を多く含んだ基礎化粧品。
- 美容液⇒水性成分を多く含み、中でも機能性成分を多く含んだ基礎化粧品。(ニキビに効果のある成分、シミに効果のある成分など)
- 乳液⇒水性成分と油性成分が約半々で含まれている。保湿成分を油性成分で蒸発させないようにするための基礎化粧品。
- 保湿クリーム⇒乳液よりも油性成分が多いため保湿持続効果は高いが、ベタつきやテカリが乳液より強い基礎化粧品。
- 日焼け止め⇒乳液、保湿クリームより油性成分が多く、紫外線錯乱剤・紫外線吸収剤のどちらか、または両方が含まれている基礎化粧品。
- オールインワン⇒化粧水、美容液、乳液などを1本にまとめた基礎化粧品。
基礎化粧品を使用する際、基本的な考え方としては、油分の少ないものから順番に付けるということです。
油分の少ないものから並べると、
化粧水=美容液>オールインワン>乳液>保湿クリーム≧日焼け止め
となります。
オールインワンだけだと物足りないから他の基礎化粧品と併用したいという方は、使用する順番に気を付けて併用しましょう。

また、化粧水、美容液は油性成分がほぼ無いため、単品使いには向いていません。
化粧水や美容液を使う際は、併せて乳液や保湿クリームを使ういわゆる「ライン使い」が必須となります。
ライン使いが面倒な方はオールインワン1本で済ませることをおすすめします。

洗顔後、なるべく早めに使用する
続いて、基礎化粧品の使い方について簡単に紹介します。
化粧水などの基礎化粧品は、洗顔が終了した後なるべく早めに付けましょう。
目安としてはタオルドライした後、10秒以内がベストです。

また、洗顔後の水分が顔に残ったままだと、基礎化粧品の成分が薄まってしまい、効果も薄くなってしまう可能性があります。
タオルでしっかり水分を拭いておくことを忘れないようにしましょう。
適切な使用量を守る
基礎化粧品のパッケージに書かれている、使用量を守って使いましょう。
特に油性成分が多く含まれた、乳液・保湿クリーム・日焼け止めは使用量に注意しましょう。
顔のテカリや白浮きしてしまう原因となってしまいます。
商品によって違いが大きいのでなんとも言えませんが、化粧水であれば大体500円玉サイズ、乳液であれば10円玉サイズ、日焼け止めならば小豆1粒サイズが目安です。
水性成分の多い化粧水や美容液、オールインワンは使い過ぎてもお金が勿体ないだけで、お肌にとって何かトラブルが起きる可能性は少ないです。

なるべく優しく付け、Uゾーン⇒Tゾーンの順番に付ける
当たり前ではあるのですが、なるべく優しく顔に付けてあげましょう。
化粧水を使い際、顔を激しく叩きながら付けるパッティングをする男性も多いですが、肌にダメージを与えるだけなので止めておきましょう。

基礎化粧品を付ける順番は、頬や口周りのUゾーンから付け始め、おでこや鼻周りのTゾーンを後に付けていきましょう。
理由としては、頬や口周りのUゾーンが乾燥しやすいのでなるべく多めに基礎化粧品を付けたいという点と、おでこや鼻周りは顔のテカリが起きやすい箇所であり、元々乾燥しにくい箇所なので付ける量を減らしたいという目的があるからです。
目安としては、手に出した量の3分の2はUゾーンに使い、残った3分の1をTゾーンに使ってあげるイメージです。
もっと詳しく、化粧水や乳液などの使い方について紹介した記事もあるので併せて参考にして見て下さい。
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男の化粧水・乳液の使い方【手でもOK!?塗る方法や順番の詳細】
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ライン使いをする際、3分ルールを守ること
化粧水、乳液、日焼け止めなどをひとつずつ使う「ライン使い」をする際は、次の基礎化粧品を使う前に3分置いてから付けるようにしましょう。
理由としては、大体3分ほどで基礎化粧品の成分が肌に浸透し、変に混ざりあったりしにくくなるからです。

基本的に、オールインワンタイプの基礎化粧品よりも、ライン使いした方がスキンケアとしては効果が高いと言われていますが、その分面倒です。
後に紹介する、ZIGENオールインワンフェイスジェルはオールインワンタイプなのに保湿持続力がどの基礎化粧品をライン使いするよりも良かったので、当サイトでイチオシしているアイテムです。

メンズスキンケアの必需品・おすすめ化粧水を紹介!
基礎化粧品は、洗顔とは違い、正しい使い方をするよりも質の良い商品を使うことが、モテ肌実現のために重要な要素となります。
粗悪な市販品を使用すると、爽快感を得るために過剰なエタノールや防腐剤の配合が目立つ商品が多く、化粧水は拘って商品を選ぶことを推奨します。
化粧水をランキング付けした際の根拠は、以下の通りになります。
保湿持続力(1時間経過後の数値。一番ランキング結果に影響させています)
コスパ(1ヶ月あたりのコストが低いものを高評価にしています)
配合成分(セラミドなど高価で保湿力のあるものは高評価にしています)
使用感(さっぱりタイプ、浸透性が早いものを高評価にしています)
低刺激(無刺激、低刺激を高評価にしています)
その中でも「保湿持続力」に関しては、私の普段の肌状態がどのくらい、良好になったのかという点を重要視しています。
何も付けていないときの私の肌状態は、スキンチェッカーを使用すると、水分量31%(良好は方は45%前後)、油分量は45%(良好な方は22%前後)と、水分が少なく油分が多い典型的な脂性肌寄りの混合肌です。
バルクオム THE TONER


使用1時間後の測定結果。付けたては水分49%、油分18%でした。
メンズ化粧水のおすすめは【バルクオム THE TONER】です!
バルクオム THE TONERはオールインワンタイプでは無く、純粋な化粧水になるので、テクスチャはさらっさらで不快感ゼロ。
しかも、オールインワンタイプでは無いのにこの保湿持続力。化粧水単品使いの性能としては、ダントツ最強です。
更にバルクオムは洗顔料が最強の使い心地で、当サイトのメンズ洗顔料おすすめランキングでダントツの第1位!
初回申し込みに限っては、なんと500円でこのバルクオム THE TONERと、洗顔料のバルクオム THE FACE WASHがセットで購入出来ます。
(定期コースですが、回数縛りは無しですぐ解約可能、返金制度もあるのでコスパは非常に高いです)
メンズ向けおすすめ化粧水ランキングをまとめた記事は下記にて紹介しています。
他の商品も気になる方は、こちらも参考にして見て下さい。
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メンズ化粧水おすすめランキング15選【最強の保湿持続力はコレ!】
化粧水とは、皮膚を保湿して整え、滑らかな機能を持たせる基礎化粧品。 化粧水が無いとスキンケアは始められないと言われるほど、肌のコンディションを保つ上で非常に重要です。 洗顔はしっかりしているが顔のテカ ...
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メンズスキンケアの必需品・おすすめ乳液を紹介!
続いて、当サイトでイチオシの乳液について紹介します。
こちらも、ランキング付けした際の根拠は、化粧水と同じです。
バルクオム THE LOTION


使用1時間後の測定結果。付けたては水分49%、油分18%でした。
メンズ用おすすめ乳液は【バルクオム THE LOTION】です!
保湿持続力ももちろん非常に高いのですが、乳液としての使用感が抜群に良いです。
ベタつかず、顔のテカリも起きず、さらっとした使い心地を実現していて、さすがはバルクオム製品といった使用感でした。
また、定期コースで初回注文に限りですが、バルクオムの洗顔料・化粧水・乳液3点セットで74%オフの2,380円で購入可能という点もGOOD。
注意点として、2回目以降の配送は洗顔料と化粧水のみになってしまうため、乳液は別途、公式サイトやその他通販サイトで入手する必要性が出て来ます。
(そのため2回目以降は洗顔料と化粧水を定期コース割引になった状態の請求が来ます)
メンズ向けおすすめ乳液ランキングをまとめた記事は下記にて紹介しています。
その他の商品も気になる方は、こちらも参考にして見て下さい。
メンズスキンケアの必需品・おすすめオールインワンを紹介!
面倒臭がりな男性にはうってつけの、当サイトでおすすめしているオールインワンについて紹介します。
こちらもランキング付けした根拠は化粧水、乳液と同じです。
アクアモイス


使用1時間後の測定結果。付けたては水分53%、油分16%でした。
メンズ用オールインワン化粧水のおすすめは【アクアモイス】です!
アクアモイスは公式サイトではオールインワン美容液と命名されていて、非常にさっぱりとした使用感です。
使用感がさっぱり・無刺激・保湿持続力が最強クラスというとんでも無い良いとこ取りのオールインワンです。
スキンチェッカーを使用し、数百種類もの商品を測定して来ましたが、数値が付けたてで50%を超えたものが全部で5種類、1時間経過後にも50%を超えたものはアクアモイスを含めてたったの2種類のみ。
定期コースのほうが若干お得に購入出来ますが、割引率は10%とそこまで大きくないため、試しに使ってみようかなという男性向けに単品購入も出来ます。
(時期によると思いますが、私は1つ目を単品購入した際に半額クーポンが入っていたので、定期よりお得に2本分購入出来ました)
成分配合も豪華で、全ての男性におすすめ出来る究極のオールインワンと言えるでしょう。
メンズ向けおすすめオールインワンランキングをまとめた記事は下記にて紹介しています。
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オールインワンジェル【メンズ】ランキング15選!最強保湿力決定!
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メンズスキンケアの必需品・おすすめ日焼け止めを紹介!
最後に、紫外線対策として必須のアイテム、男性用おすすめの日焼け止めについて紹介します。
日焼け止めをランキング付けした際の根拠は以下の通りになります。
保湿持続力(1時間経過後の数値。)
SPF・PAの数値(洗顔で落とせるレベルであることが前提)
コスパ(1ヶ月あたりのコストが低いものを高評価にしています)
テカリ防止(3時間経過後のテカリ状態から判断しています)
白浮き防止(塗りたての腕の状態から判断しています)
ポーラマージェンス スキンプロテクター

保湿持続力
紫外線ブロック能力
コスパ
テカリ防止
白浮き防止
メンズ用おすすめの日焼け止め第、【ポーラマージェンス スキンプロテクター】です!
SPF20・PA++という数値は、洗顔で落とせるレベルの紫外線ブロック能力としては平均的な数値で、日常使いには最適ですが、真夏のレジャーなどでは物足りない数値。
真夏のレジャーにはオススメ出来ないですし、価格も決して安いとは言えないです。
しかし、ポーラマージェンス スキンプロテクター最大の強みは、日焼け止めなのに、使用すると顔のテカリが1日中起きなくなり、しかも保湿持続力も抜群に高いというところです!
真夏の「日焼け」を防ぐためではなく、日常的な「スキンケア」に強く焦点を当てている、美肌・モテ肌を目指すためには無くてはならない製品と言えます。
数あるスキンケア商品を試して来た中でも、個人的に一番の掘り出し物と思っている、最高の日焼け止めです。
メンズ向けおすすめ日焼け止めランキングをまとめた記事は下記にて紹介しています。
その他の商品も気になる方は、こちらも参考にして見て下さい。
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メンズ用日焼け止めおすすめランキング13選!男性用の選び方の基準も公開!
シミや小ジワの最大の天敵は、【紫外線】。 日焼け止めを塗ることで、海水浴やバーベキュー、屋外でのレジャー時の紫外線対策を行うことが出来ます。 男性用の日焼け止めの選び方が分からない クリームタイプやス ...
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まとめ
男性のスキンケアについて、正しい洗顔方法とおすすめ洗顔料、正しい基礎化粧品の使い方とおすすめ基礎化粧品について紹介して来ました。
記事内でも述べましたが、スキンケアをするうえで重要なことは、洗顔は洗顔料よりも洗顔方法、基礎化粧品は使い方よりも質の良い商品を使うことが大事です。
化粧品成分上級スペシャリスト・化粧品成分検定1級の資格保持者として、数ある洗顔料や基礎化粧品を使用・効果を測定して来ましたが、「普段どんな洗顔料や化粧水を使っているんですか?」という質問がありましたので紹介しておきます。
平日に使用しているコスメ
朝の洗顔→バルクオム THE FACE WASH
朝の化粧水→バルクオム THE TONER
朝の乳液→バルクオム THE LOTION
朝の日焼け止め→POLAマージェンス スキンプロテクター
夜の洗顔→バルクオム THE FACE WASH
夜のスキンケア→アクアモイス
休日に使用しているコスメ
朝の洗顔→バルクオム THE FACE WASH
朝のスキンケア→POLAマージェンス マルチコンディショニングジェル
朝の日焼け止め→POLAマージェンス スキンプロテクター
夜の洗顔→バルクオム THE FACE WASH
夜のスキンケア→アクアモイス
本記事が、あなたの美肌・モテ肌実現に少しでもお役に立てば幸いです。