胸毛を処理する方法【女性の9割以上が嫌悪感！】生えない方法はある？

男性で悩む方の多いムダ毛のひとつ、【胸毛】。

100人の女性に対してアンケートを取ってみたところ、恐ろしい結果が分かりました。

なんと胸毛が無いほうが良いと答えた女性は94％。

ほぼ全ての女性が、男性の胸毛に対して嫌悪感を抱いているという結果が出ました。

胸毛が濃いと、視覚的に女性ウケしないことももちろんですが、熱がこもりやすく汗をかきやすくなり体臭の原因にもなってしまいます。

海やプール、銭湯、露天風呂、健康診断など様々なシチュエーションで大衆の目に晒される胸毛。

本記事では、胸毛に悩む男性向けに、胸毛がなぜ生えてくるのか、胸毛の処理方法や胸毛を生えないようにする方法について紹介していきます。

そもそも胸毛はなぜ生えてくるの？

胸毛が生えてくる理由には、男性ホルモンのアンドロゲンが大きく関係しています。

大人になってから生えて来たり、濃くなる性毛（陰毛、脇毛、すね毛、髭、胸毛、腹毛など）は全て男性ホルモンの分泌が多くなると、太く濃くなりやすい傾向があります。

ちなみに、男性ホルモンのアンドロゲンは眉から下の体毛の発育に影響していて、女性ホルモンのエストロゲンは頭髪の発育に影響を与えると言われています。

男性ホルモンと女性ホルモンは基本的に反比例するので、胸毛などの体毛が濃いと頭髪が薄毛になる可能性までもが高くなるのです。

また、男性ホルモンは皮脂の分泌促進にも影響を与えていて、活発だとニキビや顔のテカリにも繋がります。

13歳~17歳の第二次性徴期（第二次成長期、思春期）に性毛が濃くなるのも、男性ホルモンの影響だ。

男性ホルモンの分泌を減らせば確かに胸毛を生やさない方法のひとつにはなりますが、性毛の濃さや生え方は遺伝による影響も大きいので、簡単に胸毛を生えなくすることには繋がりません。

気休め程度ですが、男性ホルモンの分泌を増やしてしまう行動を簡単にまとめてみたので、思い当たるフシがある行動については抑えるようにしていくと良いでしょう。

胸毛が濃いことと上記項目は少なからず関係があるが、胸毛は遺伝の影響も大きい。根本的な処理を希望したい男性はこのまま読み進めてくれ。

胸毛の役割とは

胸毛にも一応役割はあります。

• 熱を維持して体温の調節を行う
• 衣類と肌の摩擦を防ぐ
• 肌への衝撃を防ぐ
• ヒ素や水銀などの有害物質を体外へ排出する
• 刺激を察知する
• 紫外線から肌を守る

しかし、これら紹介した胸毛の役割は衣類でも代行可能です。体温調節や外部からの刺激から肌を守ることが出来ます。

そのため現代では、胸毛を自己処理したりスッキリさせても特に問題は無いと考えられています。

裸で生活するなら胸毛は大事だが、現代では嫌悪感の象徴なのでむしろ無い方が良いな。

日本人男性に胸毛は似合わない

男性は女性と比べると男性ホルモンの影響から、体毛が濃いという特徴があります。

特に胸毛は女性にはほぼ生えないので、外国人のモデルや俳優では胸元を大きく開けて男性らしさやセクシーさのアピールをすることがあります。

しかし、これはあくまで欧米の男性、体毛と胸毛の色が近い人種のみに出来るアピールです。

よく見ると少し胸毛がある。そのさり気なさが女性にとって魅力に感じることがあるようだ。

欧米人男性は白い肌よりも少し濃い、茶色が体毛です。肌の色と胸毛の色が近いという特徴があります。

欧米人でも胸毛の手入れをしている方がほとんどですが、少し残してセクシーにアピールすることも出来ます。

日本人男性の場合は胸毛が薄く、しかも色が黒なので肌の色との差が大きいです。

胸毛のアピールをしても悪目立ちしてしまいます。

更に、欧米人は筋肉が発達していて姿勢も反り気味、胸を張っているような姿勢に対し、日本人は筋肉が付きにくく猫背になりやすいと言われています。

冒頭でも触れたアンケートの通り、日本人女性はほぼ全員、男性の胸毛に嫌悪感を抱いています。

外国人のモデルや俳優が胸毛をアピールしているから…と自分も魅力のひとつにするのでは無く、しっかり胸毛を生えないように処理するほうが好ましいでしょう。

日本人男性でも色素が薄く、かつ筋肉もしっかり付いている男性なら胸毛を残すことも一考の余地があるな。

女性に嫌われる胸毛の生え方

下記に紹介する胸毛の生え方をしている男性は、例外なく処理したほうが女性ウケしやすいでしょう。

女性から見て、特に嫌悪感を抱かれやすい胸毛の生え方の特徴を紹介します。

• シャツから胸毛がチラ見している
• ギャランドゥ（へそ毛）に繋がっている胸毛
• 胸毛が濃すぎて胸板が見えない
• 乳首周りだけ毛が生えている
• 胸毛が長くてジャングルのように密集している

上記に紹介した胸毛の生え方がひとつでも当てはまっているなら、処理を推奨します。

日本人男性に特に多い、胸毛はあまり生えていないが乳首周りだけ毛が生えている状態。ものすごく女性ウケが悪いので処理必須だ。

胸毛をなくす・薄くする・生えないようにする方法

それでは本題の、胸毛をなくす・薄くする・生えないようにする方法を紹介していきます。

胸毛が濃いと「清潔感がない」「むさ苦しい」と日本ではマイナスイメージを持たれることが多いです。

様々な胸毛の処理方法があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

まずは気軽に試せるものから行ってみることをおすすめします。

胸毛を剃る

胸毛をなくす方法に当たります。

カミソリやシェーバー、バリカン、トリマー、はさみなどで胸毛を剃る・切る方法です。

費用がかからないため、未成年の中学生・高校生や大学生でも簡単に試すことが出来るという大きなメリットがあります。

デメリットとして、剃ってもすぐに胸毛がまた生えて来てしまいます。

根本的な解決にはならず、その場限りの対策方法といった意味合いですが、即効性もあり気軽に試せる胸毛処理方法です。

ある程度毛量のある男性には剃ったり切ったりする処理方法が有効だな。

胸毛を抜く

胸毛をなくす方法に当たります。

毛抜きを使用して、胸毛を抜いてしまいましょう。

こちらも費用がかからず、簡単に試せるというメリットと、胸毛を剃るよりも根本から処理が出来るため、次に胸毛が生えてくるまでの時間が長いというメリットもあります。

デメリットとして、胸毛を抜くことで毛穴や肌の表面を傷つけてしまう点があります。

傷ついた毛穴から雑菌が入り、そこから吹き出物や埋没毛の原因になってしまうことも。

胸毛の毛量が少なく、その後のケアもしっかり出来る男性におすすめ出来る方法だな。

除毛クリームを胸毛に使う

胸毛を無くす方法にあたります。

除毛クリームを使用して、胸毛を溶かしてしまう方法です。

アルカリを利用し、体毛のケラチンを溶かす仕組みとなっています。

メリットとして、痛みを感じずに綺麗に胸毛をなくすことが出来ます。

デメリットとして、ムダ毛を溶かす強力な薬剤を使うため、肌に合わない男性にとっては肌荒れを起こしてしまうことも。

パッチテストは必ず行ってから使用するようにしましょう。

パッチテストをせずに使用すると、深刻な肌トラブルを引き起こす可能性があるぞ。

おすすめの除毛クリームはプレミアムリムーバーグート。

除毛クリームは外国人向けの商品や女性向け商品が多いのですが、こちらは日本人の男性向けに作られた商品になり、保湿成分もふんだんに使われているため肌トラブルが起きにくいです。

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ブラジリアンワックスを胸毛に使う

胸毛をなくす方法に当たります。

ブラジリアンワックスを使用して、胸毛を根本から抜いてしまう方法です。

毛抜きを使い胸毛をなくす方法の上位互換といったイメージです。

毛量が大量でも一気に引き抜くことが出来る。

メリットは毛抜きを使用した方法と同じく、根本から胸毛を処理することが出来るので次回の処理までの期間を長くすることが出来ます。

デメリットとしては、若干コツが必要なため、失敗してしまう可能性があることと少なからず痛みがあること。

下記の動画を参考に、綺麗に胸毛処理が出来るように事前にイメージしておきましょう。

ブラジリアンワックスも海外製のものや女性向け商品が多く、日本人男性には粘度が合わずに失敗してしまう可能性があります。

しっかり日本人男性向けに粘度調整されたものを使うと良いでしょう。

動画の商品、NULLブラジリアンワックスならば日本人男性向けの開発された商品で、価格も安価なのでおすすめです。

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抑毛効果のあるローションを使う

胸毛を薄くする方法に当たります。

抑毛効果のあるローションのおすすめは「プレミアムアフターシェイブローション」です。

プレミアムアフターシェイブローションを使うことで、生え変わりのサイクルを遅らせて、徐々に胸毛を薄くすることが出来ます。

メリットは肌へのダメージが無いどころか、肌に対して必要な栄養を与えることが出来、プラスの効果をもたらすことが出来る点。

脱毛や除毛による、肌へのダメージを考えるなら抑毛効果のあるローションはおすすめです。

デメリットは、即効性が無い点。特に抑毛効果のあるローション単体で胸毛の処理を行うと時間がかかってしまいます。

他の方法と併用で胸毛処理を行うという使い方が一番おすすめ出来ます。

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胸毛を脱毛する

胸毛をなくす・胸毛を薄くする・胸毛を生えないようにする方法に当たります。

家庭用脱毛器、もしくは脱毛サロンや脱毛クリニックに通い、胸毛を脱毛してしまいましょう。

メリットは、綺麗に胸毛をなくすだけでなく、回数を重ねれば半永久的に胸毛を生えないようにすることが出来る点。（医療レーザー脱毛ならば永久脱毛可能）

デメリットは、費用が他の方法と比べると高額になる点です。

家庭用脱毛器を使えば人目を気にせず胸毛の脱毛を処理出来るという点、長い目で見れば安上がりになるという点がメリットとしてあり、個人的にはオススメです。

正直、光を当てるだけなので脱毛サロンやクリニックでプロにやってもらわなくても自己流で問題無いです。

実際使用してもらえると分かると思うが、かなり簡単だ。

家庭用脱毛器といえばやはりケノン。利用者の約半分も男性で、日本で一番売れている家庭用脱毛器です。

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胸毛をデザインしたい、少しだけ残したいなどの細かい要望がある場合には脱毛サロンやクリニックに通い、プロにやってもらう方が良いでしょう。

脱毛サロンとクリニックの違いを簡単に紹介しておきます。

当サイトでおすすめしているのは、脱毛クリニックのゴリラクリニック。

リンクスやメンズリゼクリニックなど、多数の男性用脱毛サロンやクリニックがありますが、価格や効果の面でゴリラクリニックを推奨しています。

脱毛クリニックのデメリットである、痛みの点については最新の医療レーザー脱毛で緩和。

更に5回パックを選ぶことが出来、回数をしっかり考えて通えば価格も安価と、良いとこ取りすることが出来ます。

脱毛クリニックでもしっかり場所を選べば、痛みや価格のデメリットを消すことが出来るぞ。

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毛が生えるメカニズムとして、毛周期というものがあります。

毛周期には成長期・退行期・休止期とあり、成長期に毛乳頭が毛母細胞に栄養を与ることで細胞分裂を行い、体毛となります。

毛乳頭と毛母細胞が毛を生やす根本の部分で、ここが壊れない限り毛が生え続けてしまうのですが、医療レーザー脱毛であれば毛乳頭と毛母細胞にダメージを与え、永久的に毛を生えなくすることが出来るのです。

まとめ

胸毛がなぜ生えてくるのか、胸毛を処理したほうが良い理由、胸毛の処理方法について紹介して来ました。

それぞれ胸毛の濃さや金額面に応じて処理方法を選択してもらえれば良いと思いますが、個人的には家庭用脱毛器を使った処理がおすすめです。

胸毛が気になり処理した⇒脇毛やすね毛、ケツ毛が気になる…など後から他の箇所が気になって来た際に対応出来るのが魅力。

基本的に胸毛が気になる方は、その他のムダ毛も後々気になり始めることが多いです。

医療レーザー脱毛ではないので永久脱毛では無いのですが、明らかにムダ毛が薄くなるので使い続けるうちに次回のムダ毛処理までの期間が長くなっていきます。

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本記事では「胸毛」について紹介して来ましたが、同じように「脇毛」に関する情報をまとめた記事もあります。

こちらも併せて参考にして見て下さい。